東京・八重洲にて開催いたしました。当日は、行政関係者、報道関係者、食品業界など幅
広い分野から多数ご参加いただきました。
セミナーではモンサント・カンパニー(本社・米国ミズーリ州)のシンガポール支社アジ
ア担当者より、いまや遺伝子組み換え作物の栽培大国となったインド、オーストラリア、
中国をはじめ、フィリピン、インドネシア、ベトナムなど、東南アジアの途上国での栽培
や、栽培に向けた動きを紹介させて頂きました。セミナー当日資料、講師略歴等について
は、以下のURLからご覧いただけます。
今後世界で最も人口増加が見込まれるアジアでは、食料確保ための政策/取り組みが重要
性を増しており、その中で遺伝子組み換え作物の利用(栽培)を開始/拡大する政策がア
ジア各国で検討されています。
現在は“飽食の世”といわれる日本でも、すでに約1,700万トンの遺伝子組み換え穀物が
輸入され、食卓を支えています。日本の食料確保のために遺伝子組み換え技術とどう向き
合っていくのか、現実的視点からの議論が必要となってきていると考えられます。
http://www.monsanto.co.jp/news/seminar/index.html