東南アジア唯一のGMトウモロコシ栽培国として10年目を迎えたフィリピンでは、害虫被害から作物をを守り収量を確保し、殺虫剤を60%も削減できたことから農業生産者の人気を博し、栽培面積が10年間で6倍以上に増大しました。最初はGMトウモロコシへの反対運動もありましたが、この実績と農家からの圧倒的支持を前に、最近では沈静化して来ています。
2012年4月18日 / Business World
Genetically modified corn taking root among farmers
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