モンサントは、3月22日の「世界水の日」にちなんで、2013年に乾燥耐性を持つGenuity DroughtGuard ハイブリッド トウモロコシを米国市場に展開すると発表しました。DEKALB®の乾燥耐性トウモロコシは1970年から販売されていますが、Genuity Drought Guard ハイブリッドは交配育種と農業技術、遺伝子組み換え技術の組み合わせにより、乾燥状況下でも安定収量を期待できます。この商品は、平均1エーカーあたり70~130ブッシェル(約1.8~約3.3トン)の収量しか見込めない西部グレートプレーンズの生産者にメリットを提供することを目標にしています。なお、ここ数年の米国におけるトウモロコシの平均収量は、1エーカーあたり約150ブッシェル(約3.8トン)です。今シーズンは、西グレートプレーンズを対象に初の展開を行う予定です。
2013年3月20日 Genuity Drought Gard Hybrids Launching in the U.S. in 2013
http://www.monsanto.com/products/Pages/droughtgard-hybrids.aspx?WT.mc_id=1_droughtgard(英語)