2014年12月3日水曜日
ベトナム:国内栽培の30-50%の普及を目指すGM作物
【記事要約】ベトナム農業省管轄の、ベトナム農業技術研究所の代表Pham Van Toan氏は、同国政府が2020年までに国内農地の30-50%におけるGM作物の栽培利用を目指し、来年から新しい系統のGM作物(トウモロコシ)の栽培を行いたいと考えていると、説明しています。
同氏は、また、「ベトナムの畜産業は、トウモロコシ、大豆など飼料原料の不足に直面し、近年、これらを大量に輸入する必要がありました」として、同国内でGM作物を栽培することの役割や期待される効果を説明しています。また同国の農業担当相のCao Duc Phat氏も、「ベトナムは、遺伝子組換え技術という、人類の成果を無視すべきではない」と述べています。
2014年10月6日/VietNamNet
GM crops targeted to make up 30-50% of cultivation
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