USDAは6月29日、2012年の米国内農作物作付け状況およびトウモロコシ・大豆・ワタの遺伝子組み換え品種に関する作付け状況について発表を行いました。ワタでは遺伝子組み換え品種の割合が4%増加しました。また、トウモロコシ・ワタではスタック品種(掛け合わせ品種)の伸びが堅調です。
◇2012年 米国のトウモロコシ・大豆・ワタ作付け面積と遺伝子組み換え品種の割合
- トウモロコシの作付け面積合計は、約3,901万ヘクタール (前年比5%増)
そのうち遺伝子組み換え品種が占める割合は、88% (前年と変わらず) - 大豆の作付面積合計は、約3,080万ヘクタール (前年比1%減)
そのうち遺伝子組み換え品種が占める割合は、93% (前年比 1%減) - ワタの作付け面積合計は、約510万ヘクタール (前年比12%減)
そのうち遺伝子組み換え品種が占める割合は、94% (前年比 4%増)
詳細は、弊社ホームページのニュースリリースをご覧ください。
http://www.monsanto.co.jp/news/release/120717.htmlUSDAのレポート(英文)はこちらでご覧になれます。
http://usda.mannlib.cornell.edu/MannUsda/viewDocumentInfo.do?documentID=1000