2014年12月3日水曜日

日本モンサント株式会社:「遺伝子組換え作物見学会のブログ」更新のお知らせ

今夏の遺伝子組換え作物見学会は、約460名のお客様をお迎えし、盛況に終了しました。9月18日に実施した簡易収量調査や、参加者の皆様から頂戴したご意見、感想を弊社のブログで公開しております。是非ご覧下さい。

日本モンサント株式会社:遺伝子組換え作物見学会のブログ

モンサント・カンパニー、働きがいのあるグローバル企業に選出される

モンサント・カンパニーは、Great Place to Work®が作成する「働きがいのあるグローバル企業」に3年連続で選出されました。この調査は職場環境を調査する世界最大の年次調査であり、職場文化という観点から見て優れたグローバル企業として選出された25社のうち、モンサント・カンパニーは8位にランキングされました。

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ベトナム:国内栽培の30-50%の普及を目指すGM作物

【記事要約】ベトナム農業省管轄の、ベトナム農業技術研究所の代表Pham Van Toan氏は、同国政府が2020年までに国内農地の30-50%におけるGM作物の栽培利用を目指し、来年から新しい系統のGM作物(トウモロコシ)の栽培を行いたいと考えていると、説明しています。
同氏は、また、「ベトナムの畜産業は、トウモロコシ、大豆など飼料原料の不足に直面し、近年、これらを大量に輸入する必要がありました」として、同国内でGM作物を栽培することの役割や期待される効果を説明しています。また同国の農業担当相のCao Duc Phat氏も、「ベトナムは、遺伝子組換え技術という、人類の成果を無視すべきではない」と述べています。

2014年10月6日/VietNamNet
GM crops targeted to make up 30-50% of cultivation

米国:GMOは家畜にとって有害なのか?

【記事要約】 カリフォルニア大学ディビス校の研究者が、1983年からの2011年までの家畜給餌に関するピアレビュー論文をメタ解析(累計家畜数1千億以上)した結果、家畜の健康や畜産物にはGM飼料と非GM飼料(1996年以後)による差異はないとAnimal Science誌に発表しました。

2014年9月24日/BEEF
Do GMO Feeds Harm Livestock?

バングラデシュ:Btナスが今後も普及の見通し

【記事要約】バングラディシュでは、バングラデシュ農業研究所(BARI)の主導で、2013年からBtナスの商業化が始まり、20名の農業生産者が栽培しました。15名は著しい収益の増加を確認し、農薬散布も行わずに済みました。2014年10月には、100人の生産者にBtナスの種子が提供される予定です。

2014年9月1日/The Hindu Business Line
More Bangladeshis to bite in to Bt brinjal 

米国:ボーローグ博士の夢を、農業生産者のリーダーと民間セクターが70年後に共有

【記事要約】 米国の小麦生産者、小麦生産者団体は、(訳注:小麦の)収量を改善するために、官民セクターが共同して取り組むように提唱しました。また同時に、遺伝子組換え小麦が商業化される際には、米国、カナダ、オーストラリアの16の生産者団体が協調してこれに取り組むことを確認しました。

2014年10月13日/The Des Moines Register
70 years later, farm leaders, private sector share Borlaug’s dream