2011年8月31日水曜日

4.遺伝子組み換えの安全性評価  ③安全性評価の内容

○遺伝子組み換え作物基礎知識○
http://www.monsanto.co.jp/data/knowledge/index.html

4.遺伝子組み換えの安全性評価
③安全性評価の内容
安全性評価に関する2回目の今回は、評価内容について見ていきます。
食品、飼料としての安全性、環境への影響という大きく分けて3つの評価があります。それぞれにおいて専門家による評価が行われており、例えば食品と飼料としての安全性評価は、「遺伝子組み換え食品が従来の食品と同等の安全性が確保されているか」がポイントとなっています。他にはどんな項目が評価されているのでしょうか?
〈食品としての安全性審査について〉
食品としての安全性評価の内容は、導入した遺伝子や、遺伝子を導入することによる変化などを確認します。遺伝子を導入したもとの作物の食経験はどうか、それに組み込む遺伝子は安全か、目的以外のタンパク質はできていないか、新たに毒性を示すことはないか、アレルギー誘発性が高まっていないかどうか、栄養成分の量は大きく変化していないか、もし変化した場合は健康に悪影響を及ぼす心配はないか、予想外の変化が起こっていないか、などについて確認が行われます。

(さらに詳しくは下記のサイトをご覧ください)
http://www.monsanto.co.jp/data/knowledge/knowledge4.html#03