2012年6月21日木曜日

フィリピン:遺伝子組み換えトウモロコシ栽培が定着

【記事要約】
東南アジア唯一のGMトウモロコシ栽培国として10年目を迎えたフィリピンでは、害虫被害から作物をを守り収量を確保し、殺虫剤を60%も削減できたことから農業生産者の人気を博し、栽培面積が10年間で6倍以上に増大しました。最初はGMトウモロコシへの反対運動もありましたが、この実績と農家からの圧倒的支持を前に、最近では沈静化して来ています。

2012年4月18日 / Business World
Genetically modified corn taking root among farmers
http://www.bworldonline.com/content.php?section=Agribusiness&title=Genetically-modified-corn-taking-root-among-farmers&id=50183